先日、お客様から当社で扱っています「ほっとぶっく」を、定期的に作っていきたいので「ブック名をつけてほしい」と要望がありました。仙台営業所の遠藤です。
ログハウスをベースにした「BESS」というハウスメーカー様で、提案したタイトルは「BESSのあったか家づくり」に決まりました。マスコミや広告・宣伝の業界で言われる事ですが、名前に濁点が入る会社やお店（商品名等）は繁盛すると言われます。その辺を意識して「BESSのあったか家づくり」としました。

私たちの印刷業界も「大日本印刷」、「凸版印刷」？？凸版印刷の会長さんは「足立さん」社長は「真吾さん」。広告業界も「電通」「博報堂」「エーディーケー」と濁音が多いことに気付きます。そういえば、いわきの有名どころの商品、みよしの「じょんがら」、アリスの「バケツプリン」、柏屋の「薄皮饅頭」、白土屋の「超特大ジャンボシュークリーム」等、名物料理でも「どぶ汁」＝「あんこう鍋」、海産物でも「さんまのみりん干し」「揚げ蒲鉾」、お酒に至っては「又兵衛」「太平桜」等など・・・・上位の企業の商品にはみんな濁音が付いているではないですか。仙台もお土産といえば「笹かまぼこ」「牛タン」「萩の月」「ずんだ餅」等、濁点が付いてるお土産が相変わらずの定番として売れ続けています。来年はいわきグリーンスタジアムに「プロ野球オールスターゲーム」がやってきます。これも濁点マジックのおかげかも知れません。
いかがです、濁点マジックってあると思いませんか？いわき印刷企画センターもお店や商品の名前を提案する事がありますが、できるだけ濁点を入れて考える事にしています。やっぱり、商売は上手くいって欲しいですからね。えっ！肝心の「いわき印刷企画センター」に濁音がないじゃないかって。大丈夫です。うちの社長は鈴木ですから(^-^)