SDGs紹介

 世界が抱える問題のひとつに「貧困」があります。「貧困」になる原因は、失業、離婚、疾病、災害、紛争や内戦など。貧困状態に置かれると様々な問題が起こります。お金がないことで十分な食事をとれなくなる、病気になっても適切な治療を受けられない。また、子どもたちは働かされ、教育を受ける機会を失くすなど、子どもにまで「貧困」が連鎖していくことも…。

 第1の目標のゴールは、『あらゆる場所のあらゆる形態の「貧困」を終わらせること』ですが、これは国や行政の対策だけでは難しく、多くの人が身近にある貧困問題に気づき、手を差し伸べることが大切です。

 近年日本でも増え続けている「子どもの貧困」に対し、『子ども食堂』やフードバンク・フードドライブなど、子どもたちを支援し手を差し伸べる活動を行なっている団体もあります。

 いわきには、低価格でおいしく栄養バランスの良い食事を提供する『コミュニティ食堂』というのがあるのをご存知ですか?元気な笑顔のあふれるまちづくりを目指して活動する団体の「共創のまちサポート」が運営しています。

 今はコロナ渦で「若者の貧困」も増えています。私たちひとりひとりが直接的な活動はできなくても、こうした活動の運営をサポートするため、寄付などを行うという選択肢も、手を差し伸べられることのひとつではないでしょうか。

 

 解決しなければならない問題のひとつに「ジェンダーにもとづく偏見や不平等」があります。その、ジェンダーって何でしょう?
ジェンダー(gender)とは、社会的・文化的につくられる性別のことを指します。たとえば、力仕事=男性がやるもの。家の料理=女性がやるもの。このように決めつけてしまう人もいたりしますが、今の時代、力仕事なら機械を使えば女性にだってできるし、料理上手な男性もいますよね…?

 ジェンダーとは、生物学的な性別に対して、社会的概念によってつくられる男性と女性の性別のことを指します。無意識のうちにでてくるこのような価値観は、男性の視点に基づいて形成されていることが多いのです。

 各種政策や制度、組織などが変わっていくことは大事です。ジェンダーによる男女差別をなくし、平等を進めていく上で、こんな研究の成果報告もあります。『農業においては、肥料、農業機械等の投入面でジェンダー格差が解消されると、男女間の生産性における格差が縮まる』

 印刷物はとても重たく、時には重労働。ですが当社は、男性に限った仕事としていません。印刷工場内では油圧式リフト機能のついた台車を使用して女性も運搬を行い、現場で活躍しています。また、基本的に男女で業務量の格差を作らず雇用の促進をはかっています。今後もジェンダーによる男女差別をせず、SDGsの目標のひとつ、「ジェンダー平等を実現しよう」の達成に取り組んでいきます。

 

 私たちの暮らしに欠かせないエネルギー。主力となる電気、ガス、ガソリンなどのエネルギーは、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料を元にしたものです。しかしそれは、エネルギーを作り出す時に二酸化炭素が発生し、地球温暖化の原因の一つにも…。

 そこで化石エネルギーの消費量を増やさないように、世界で力を入れているのが、再生可能エネルギー(再エネ)。先進国を中心に水力、風力、太陽光、地熱、バイオマスなどの自然の力から生み出されるエネルギーが、積極的に導入されています。使用しても資源を再生でき、二酸化炭素を出すこともなく、環境にもやさしく安全でクリーンなエネルギーの普及は、持続可能な未来にとって欠かせません。

 そもそも、エネルギー資源が乏しい日本は、ほとんどを海外からの輸入に頼っている状況です。エネルギー自給率はわずか11.8%(2018年)で、OECD35カ国中34位。自給率を高めるためにも、2030年には再エネの割合を増やすことを目標に掲げていますが、まずは、私たちが他の資源と同じように、貴重なエネルギー資源をムダにしないこと。そして、どんなエネルギーを使うようにしたらいいのかを考えてみることが大切ですね。

 

 国土のおよそ7割を占める森林は、良質な水を育み、二酸化炭素を吸収してそれを自分の体内に蓄えるなど、重要な働きをしています。また、森林に生息する鳥や昆虫をはじめ、野生動植物の貴重な生息・生育の場所でもあります。

 福島の森林面積は約97.4万ヘクタールで、県全体の約7割にあたり、そのうちの約4割が人工林。木材を生産するための森林で、植栽から伐採までは長い年月を要するため、手入れを怠って荒廃しないように、下草刈や間伐、古くなった木を伐採するなどの適切な管理が行われています。

 木材が適切に活用されることは、健全な森林を育み、環境を守ることにも繋がります。もしも私たちが家を建てる、家具を購入する、などといった時には、適切に管理された地元の木材を利用したりすることで、森林保護の一端を担いたいですね。そして、この森の恵みに感謝し、次世代を担う子どもたちのためにも素晴らしい森林資源を守っていきましょう。

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