「雨楽な家」構造見学会
2012.05.10
4月の春も真っ盛りの頃、江尻建築様の「雨楽な家」構造見学会にお邪魔してきました。
遠くから一枚。
近くで見るとさらにふんだんに木が使われているのがわかります。
普通だと合板などで施工している部分もしっかり木材です。
コンクリートの基礎と木の土台の間に黒いパッキンが入ってますね~。
普通だと基礎に土台を直に乗せるのですがそれだと湿気がこもるので、このパッキンで通気性をあげるのだそうです。
見学会ですのでお客様が中でいろいろ説明に耳を傾けながら見て回っていらっしゃいました。
お家は大きい買い物ですからお客様も熱心ですね。
こちらのテーブルには説明のための資料が置いてありました。
当社にてお手伝いさせていただいた、施工事例写真集もお役に立っているようです。
今回の見学会はハウスの構造を見てもらう、完成しては見られない部分を見ていただく見学会でした。
その通りに完成したときには床板の下になってしまう基礎や土台、クロスや漆喰の内側になってしまう筋交いなど普段見られない部分がたくさん見られました。
そして何より木の香りが濃くて安らいだ気分になりました!
見学相談は随時受け付けているそうです。機会がありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか。