常磐炭礦内郷礦綴坑のズリ山と大煙突です。若い方には何の事だか意味不明だと思います。そもそも、いわきの戦前の基幹産業は炭鉱でした。炭鉱のおかげでいろいろな産業が発展し、街中はバブル景気に沸いていました。以前は裸山でしたが、時代の流れとともに木が生えて他の山と区別がつかなくなっています。石炭の父とも崇められている片寄平蔵が開発した炭田からいわきの近代が始まったとも言えるのではないでしょうか。ズリ山とは石炭を採掘するときに出る捨石(ボタ)の集積場です。しかし、その量は膨大で、ある角度から見るとピラミッドのように見えます。ズリ山の本が図書館にあります。「たった何十年前のいわきにこんなものがあるのか!!」と思わせられます。ぜひ、一読を。フラガールは歴史ではない!!ちょっと前の現実なんですよね。



